白旗神社 〜西御門

 

源頼朝墓の手前にある白旗神社(「白旗」という名は、源氏の白旗にちなむもの)です。

祭神は源頼朝、頼朝の墓の方が有名で、ちょっと寂しい神社ですね。

 

ここは持仏堂(頼朝の死後は、法華堂と呼ばれたそうです)の跡で、創建は1189年(文治五年)、江戸時代には鶴岡八幡宮の供僧相承院が兼務していたそうです。明治5年(1872年)に、神仏分離で白旗神社として創建されたそうです。

法華堂に安置されていた仏像は、現在来迎寺に安置されているのだそうです。