「じゅうにしょ」ではなく「じゅうにそ」なんですね、地元の人でないと読めない(笑)。
光触寺の道をさらに奥に、十二所神社は、光触寺の境内にあったという熊野十二所権現の社が前身とされています。
江戸時代の末期に明王院の住職による十二所の村人への呼びかけによって、現在の地に新社殿が建立されたと伝えられているそうですね、心静まるいい場所です。
鳥居の右横にある百貫石です。100kg超えの石で、かつてはお祭りでこの石を持ち上げた力自慢がいたそうですよ。
昔、天然痘を引き起こすとされた疱瘡神を鎮めるための祠だそうです。