新宮(今宮) 〜鶴岡八幡宮奥の神社

 

鶴岡八幡宮の後方にある新宮(今宮)は、承久3年(1221年)の承久の乱で、隠岐に流された後鳥羽上皇の怨霊を鎮めるために、宝治元年(1247年)に創建された神社です。

 

鶴岡八幡宮はいつ行っても人でごった返していますが、すぐそば(というより奥)のこちらはいつも閑散としています。

「今宮」とも「新宮」とも書かれるようです。祭神は、後鳥羽、土御門、順徳の三天皇です。