萬福寺 〜腰越状旧跡〜
宗派 | 真言宗大覚寺派 |
山号・寺号 | 龍護山医王院満福寺 |
創建 |
天平十六年(744年) |
開山(寺院を開創した僧侶) | 行基(中興・高範) |
開基(寺院を創立すること、それをした僧) | - |
本尊(本堂に安置され最も尊重されている仏像) | 薬師三尊 |
住所 | 鎌倉市腰越2-4-8 |
アクセス | 腰越駅より徒歩5分 |
拝観時間 | 9時〜17時 |
拝観料 | 志納 |
腰越駅からすぐ、萬福寺です。
1185年、平家を滅ぼして鎌倉に凱旋するものの、兄・頼朝に疎んじられ、鎌倉入りを許されなかった義経が滞在したのが満福寺、このお寺で義経は腰越状を書き幕府公家所別当の大江広元に力添えを頼んだとされます。
奥州で不遇の死を遂げた義経の首検分がされたのも、萬福寺だそうですよ。
鎌倉でも最も古い寺院のひとつで、744年(天平16年)、聖武天皇の勅命で行基が建立した寺と伝えられています。
参道の目の前を江ノ電が通ります。

江ノ電に面した石段の上にお寺があります。




本堂です。


















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