九品寺 〜新田義貞が唯一鎌倉に建立したお寺〜
宗派 | 浄土宗 |
山号・寺号 | 内裏山霊嶽院九品寺 |
創建 |
建武三年(1336年) |
開山(寺院を開創した僧侶) |
風航順西 |
開基(寺院を創立すること、それをした僧) | 新田義貞 |
本尊(本堂に安置され最も尊重されている仏像) | 阿弥陀如来 |
住所 | 鎌倉市材木座5-13-14 |
アクセス | 鎌倉駅東口より徒歩18分 |
拝観時間 | 〜18時頃 |
拝観料 | 無料 |
鎌倉三十三観音霊場 第十六番札所 聖観世音
ご詠歌 なにはえの よきもあしきも おしなべて いまはの人の すくうのりかな
鎌倉の滞在期間が短かった新田義貞が、唯一鎌倉に建立したお寺です。
義貞が尊敬する風航順西を今日から招き開山とて、北条方の戦死者を弔うために鎌倉攻めの際の本陣跡に建立されたとされます。
なお、九品とは極楽往生を願う人の生前の行いによって定められた九種類の往生の有様のことを言うそうです。
観光のお寺ではありませんが、不快な思いをしたことはありません。こじんまりした、いいお寺です。
山門(「内裏山」)と本堂(「九品寺」)の額の字は義貞の筆を写したものだそうです。










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