宝戒寺 〜萩のお寺

 

鎌倉三十三観音霊場 第二番札所 准胝(じゅんてい)観世音

鎌倉二十四地蔵尊 第一番札所 子育経読地蔵尊

鎌倉・江の島七福神 毘沙門天 

鎌倉六阿弥陀 第三番 南無阿弥陀仏

ご詠歌 みほとけに たのむちからの つよければ 水もほのほも 身にかかるかは

 

1335年(建武二年)、後醍醐天皇が北条一族の霊を弔うため、足利尊氏に命じて北条氏の執権屋敷跡に建立させたものです。 

入り口に舊蹟がありますね。

創建にあたっては、円頓大戒(金剛宝戒)と天台密教の道場として、戒壇院置かれたそうです。

本尊の子育経読地蔵大菩薩は、京の仏師三条法印憲円の作で、国重要文化財。

秋の白ハギが有名で、「ハギの寺」とも呼ばれます。

1月の聖徳太子講、5月には徳崇権現会で賑わいます。

 

本堂です。

 

德崇大権現堂です。鎌倉幕府執権北条高時公を德崇大権現としてお祀りしているそうです。

 

大聖歓喜堂、秘仏大聖歓喜双身天王をお祀りしているそうです。

 

聖徳太子堂、聖徳太子をお祀りしているそうです。

宝戒寺では、1月22日に聖徳太子講で護摩が行われ、職人の技術向上、商売繁盛、家内安全を祈願しているそうです。