補陀落寺 〜材木座の真言宗のお寺〜
宗派 | 真言宗大覚寺派 |
山号・寺号 | 南向山帰命院補陀落寺 |
創建 |
養和元年(1181年) |
開山(寺院を開創した僧侶) |
文覚上人(伝) |
開基(寺院を創立すること、それをした僧) | 源頼朝(伝) |
本尊(本堂に安置され最も尊重されている仏像) | 十一面観音菩薩 |
住所 | 鎌倉市材木座6-7-31 |
アクセス | 鎌倉駅東口より徒歩21分 |
拝観時間 | 〜17時 |
拝観料 | 志納 |
鎌倉三十三観音霊場 第十七番札所 十一面観世音
ご詠歌 みほとけの ちかいもふかき 海原の ひろき世にしく 慈悲のおしへは
1181年(養和元年)に源頼朝の祈願所として建立された補陀落寺は、たびたび竜巻に襲われたため、別名「竜巻寺」と呼ばれているそうです。平家滅亡の折に平宗盛が最後まで持っていたと伝えられる、鎌倉では珍しい「平家の赤旗」が残っているお寺としても有名です。
「補陀落」、「ふだらく」って観音菩薩が住む山のことだそうですね。サンスクリット語の音を漢字に当てはめたものだそうです。





境内にある樹齢150年と言われるサルスベリの木が見事です。




鎌倉三十三観音の御朱印です。

この地図は、鎌倉三十三観音のお寺をマークしています。
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