稱名寺 〜今泉の浄土宗のお寺〜
宗派 | 浄土宗 |
山号・寺号 | 今泉山一心院稱名寺 |
創建 |
承安五年(1175年) |
開山(寺院を開創した僧侶) |
空海(伝承) |
開基(寺院を創立すること、それをした僧) | - |
本尊(本堂に安置され最も尊重されている仏像) | 阿弥陀如来 |
住所 | 鎌倉市今泉4-5-1 |
アクセス | 鎌倉駅東口より鎌倉湖畔循環バス、今泉不動下車徒歩5分 |
拝観時間 | 8時半〜17時 |
拝観料 | 無料 |
鎌倉市今泉の奥、鎌倉幕府の歴代将軍の信仰を集めた稱名寺です。
九十九谷と言われる山々に抱かれています。同じ場所(本堂奥の石段を登ったところ)に今泉不動があります。
入り口の石塔は称名寺と今泉不動が仲良く並んでいます。





一番手前が、鼻高地蔵、六体の石地蔵が並びます。




勢至丸像です。勢至丸は浄土宗の開祖法然の幼名だそうです。


本堂です。


今泉不動への入り口です。

くぐってすぐ右手に、男滝・女滝への石段があります。
弘法大師が岩肌に穴をうがったところ湧き出たと言われています。






苔むした石段を降りた左手に女滝があります。

右手に男滝です。










今泉不動に向かいます。



石段の途中にある地蔵様です。


今泉不動です。




大日如来を中心に三十六童子が並びます。
大日如来は不動明王のもう一つの姿、童子は菩薩に従う人々を表したものと言われているそうです。




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