名寺 〜今泉の浄土宗のお寺

 

鎌倉市今泉の奥、鎌倉幕府の歴代将軍の信仰を集めた稱名寺です。

九十九谷と言われる山々に抱かれています。同じ場所(本堂奥の石段を登ったところ)に今泉不動があります。

 

一番手前が、鼻高地蔵、六体の石地蔵が並びます。 

 

勢至丸像です。勢至丸は浄土宗の開祖法然の幼名だそうです。

 

本堂です。

 

今泉不動への入り口です。

 

くぐってすぐ右手に、男滝・女滝への石段があります。

弘法大師が岩肌に穴をうがったところ湧き出たと言われています。

苔むした石段を降りた左手に女滝があります。

 

右手に男滝です。

 

今泉不動に向かいます。 

 

今泉不動です。 

 

大日如来を中心に三十六童子が並びます。

大日如来は不動明王のもう一つの姿、童子は菩薩に従う人々を表したものと言われているそうです。