鎌倉国宝館
鶴岡八幡宮奥にある鎌倉国宝館です。
ホームページやパンフレットには、
「鎌倉国宝館は、大正12年の関東大震災による被害を契機に設立が計画されました。この大震災では、鎌倉でも多くの歴史ある社寺が倒壊し、貴重な文化財を損失しましたが、こうした不時の災害から由緒ある文化遺産を保護し、あわせて鎌倉を訪れる方々がこれらの文化財を容易に拝観、見学できるよう一堂に展示する施設として企画されました。 設立に際しては趣旨に賛同した「鎌倉同人会」をはじめ、多くの人々から多額の寄付が寄せられ、昭和3年に多数の文化財の寄託を受け開館しました。」
とあります。
2019年現在、入館料は400円。
常設+特別公開の像達には圧倒されて言葉も出ません。
この時は、青蓮寺の弘法大師坐像があり、ど迫力でしばらく固まってしまいました。
圓應寺の初江王坐像も見事です。
どの像も穴のあくほど見てきたけれど、何度でも見に行きたいです。

国宝館の正面向かって右手には、源実朝の歌碑があります。

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