稲瀬川の碑

 

長谷駅から由比ヶ浜に出て、左に60mほど行くと、稲瀬川の碑があります。

稲瀬川は、長谷から由比ヶ浜に注ぐ川で(今は川の上を覆って道幅を広げているので川の流れはわかりません)、1180年(治承四年)に源頼朝が鎌倉入りした時、夫人の政子も伊豆から来ましたが、縁起が良くない日ということで稲瀬側のほとりの民家に泊まったと言われていて、昔はこの川が鎌倉の西の境界になっていたものと考えられています。

1184年(元暦元年、頼朝が平家討伐に向かう弟の源範頼の出陣を見送り、翌年(文治元年)に父の源義朝の遺骨を出迎えたのもこの河口と言われています。

1333年(元弘三年)に新田義貞の鎌倉攻めの時、新田方の大将大館宗氏が幕府の軍勢に討たれたのものこの河口だったと言われています。

ポツンと建つ碑ですが、色々と勉強になります(笑)。