宝珠院 〜建長寺塔頭

 

建長寺の塔頭で、建長寺三十五世了堂素安(りょうどうそあん)の塔所です。

 

作家の葛西善蔵が療養のために暮らした時に、招寿軒の娘ハナが食事の世話などをしたそうで、小説『おせい』は、そのハナがモデルとなったもので、ハナも同じお墓に眠っているそうです。